フィラー研究会     Filler Society of Japan
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 ご挨拶
 
  ご挨拶
 

                    「フィラーの発展を目指して」

 フィラーは様々な分野において基礎素材(材料)として幅広く用いられており、自動車や電子・情報
機器など日本の高性能・高機能製品を支える一つの重要なキーマテリアルとなっています。近年の
国際競争力の激化、国内産業構造の変化につれ、より優れたフィラーへの要望も高まりつつあり、特
に機能性フィラーやナノフィラーへの期待には大きなものがあります。また最近では、各種ナノフィラー
の安価な製造法やナノフィラーの自己組織化を活用した機能性材料、グラフト技術、表面処理技術を
用いた機能性フィラーの創出など優れた多くの技術が報告され始めており、これらの報告を見ており
ますと将に「フィラーを征する者は材料を征する。材料を征する者は製品を征する」と言っても過言では
無い気も致します。

 フィラーの特性を十分発揮させるには、フィラーの組成制御、形状
制御(大きさ、形など)、表面制御(表面処理、グラフトなど)に加え、
複合化プロセス、成形加工プロセスなどの技術も必要で、その意味
でもフィラーを上手く活用するには総合的な技術が必要と言えます。
 フィラー研究会は、国内唯一・最大のフィラーに関する研究会として、
フィラーに関連する様々な技術分野、営業分野の方々の情報および
技術の交流の場、また産官学の人的交流、技術討論の場を提供する
ことにより、フィラーの発展、ひいては国内産業の競争力強化に貢献
できるよう活動して参りたいと思います。
 皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

          フィラー研究会会長  野村 学(出光興産株式会社) 


   
 
  沿革
◇ 1983年、20名程度のメンバーで、フィラーの基礎・応用研究に取り組む研究者、企業の開発担当者
 などが中心となり、フィラー研究会を発足させました。お互いの利害関係という壁を越えて自由闊達な
 意見交換を行い、フィラーの有効利用を通じて産業の発展を目指すことを当初の理念としています。
 この理念は、現在でも当研究会に受け継がれております。

◇ 四半世紀の活動により、2011年1月現在、フィラー研究会会員数は法人企業249社、さらに大学や
 公設研究機関などで56名と、大きな研究会に成長しました。近年、材料革新やナノテクノロジーに
 関わる研究開発が活発に行われている状況下、益々、当研究会の活動は会員の皆様ばかりでなく
 産業界全体にとって重要な役割を担うものと考えます。会員数推移は下表の通り。

1999 2004 2008 2011
 法人企業(社) 226 230 238 249
 大学、公設研究機関、個人など(名)   32 50 47 56
合計 258 280 285 305

◇ フィラー研究会の歴代会長をご紹介します。いずれもフィラーの権威であり、企業、大学や研究機関
 でご活躍されながら、当研究会の発展のために会長として就任いただいております。

初代会長 廣瀬 彰 氏 (元)テイヨー株式会社取締役社長
第2代会長 村上 謙吉 氏 (元)帝京大学理学部・東北大学名誉教授
第3代会長 守屋 喜郎 氏 (元)大阪工業技術研究所
第4代会長 中尾 一宗 氏 (元)大阪工業技術研究所
第5代会長 相馬 勲 氏 (元)大阪工業技術研究所
第6代会長 由井 浩 氏 (元)早稲田大学
第7代会長 小長谷 重次 氏 (現)名古屋大学
第8代会長(現在) 野村 学 氏 (現)NPC技術研究所
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